今日はずっと行きたいと思っていた印刷博物館にお邪魔してきたのですが
日本人の
「知りたい」
「無ければつくる」
という、尽きることのない好奇心とかバイタリティとか熱のようなものに圧倒されました。
なぜ、日本人にはそんなことができたんでしょう?武道とか、学問とか、アートとか、現代の私たちがひれ伏したくなるようなものを極められたのって、なぜなんでしょう?
なんて、つらつら考えながら帰宅して、思わず杉田玄白の解体新書をAmazonで検索。すると、なんと図版がKindleで340円!いい時代!
神経系も、隔膜も、もちろん有り。
紙から発せられる問答無用の圧は薄いですが、(名実ともに)命がけで命に向き合って腑分けした成果が描かれてるのね、、、と思うと、胸がふるえます
印刷博物館、現在の企画展は地図と印刷です。
地図好きの方には、佐原にある伊能忠敬記念館もオススメ!