神経系

身体指向の心理療法

【あそび】が回復のキモ

ポージェスは【あそぶ】のは交感神経と腹側迷走神経のブレンドだと言っています。実際、遊ぶことで狩りとかサバイバルとか社交的な関わりとかを練習している感じがしますね。【あそぶ】って能動と受動がバランスされていて、ちょうどよく社会性と可動化のアク...
身体指向の心理療法

不調はあなたのアイデンティティじゃない

「人の道にもとることをされた、してしまった、目撃してしまった」などのショックな体験を、【モラルインジャリー】と呼ぶことがあります。また、「自分だけが被害をまぬがれてしまった」という類の罪悪感が呼び起こされる状態を、【サバイザーズギルト】と呼...
身体指向の心理療法

【見返してやる!】と思いつめるのも反応

「勝つ・負ける」「する・される」みたいな、二項対立の世界線を生き続けると「勝つ側」「する側」になるしか救いがありません。二項のうち、今いるポジションの反対側に移行したとしても、そこから陥落しないように緊張感を持ち続けないといけません。それっ...
身体指向の心理療法

感情や感覚はなぜあるのか?

私たちに感情や感覚があるのはなぜでしょうか?楽に生きようと思ったら、さみしいだの痛いだの、感じないほうがずっといいですよね。それなのに私たちにわざわざ感じる機能が備わってるのは、何らかの行動を起こさせるためなんです。【さみしいなら仲間を頼る...
身体指向の心理療法

つづき・トリガーのないフラッシュバックや解離

ここからは私が考えていることをつらつらと。素人考えですから、その分を差し引いてお読みください。トラウマ界隈では、フラッシュバックは過覚醒、解離は低覚醒と書かれた本ばかりですね。でも個人的には、解離には過覚醒が、フラッシュバックには解離が含ま...
Verified by MonsterInsights