SE™創始者であるピーターの新著が出るようです。
彼自身のトラウマヒストリーやSE™開発に至るまでの道のりも書かれるとのこと。
これまでの著書とはずいぶん雰囲気が違うようで、紹介文からしてとても興味深いです。(アインシュタインとか、夢とか、お母さんとか?!)
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支援者が自分のトラウマについて語ることはタブーと言う人も多いですし、互いの安全のために一定の距離は必要でしょう。
一方で、配慮の域を超え、セラピスト自身の回避や解離ゆえに秘匿される場合も多いように思います。
恐れに蓋をしている限り自分とも他者とも永遠に【出会えない】ような気がして、私自身ずっと考え続けているテーマです。
ピーターも逆境を生きた人です。自分の歴史を綴ることを、どれほど迷い、悩んだことでしょう。この本を通してピーターに【出会える】4月が待ち遠しいです。