ブログ 身体の声 「身体の声に従う」などと言いますが、トラウマ反応が強力なうちは身体は良い指南役になれません。そして、自分自身が自分の身体感覚の良いレポーターではありません。虫の知らせとか一目惚れとかはフェイクニュースの可能性があります。セラピストのアプロー... ブログ
ブログ かりそめ 「このくらい平気」 「好きでやっている」 「自分はこういう人間」 「これまでもずっとこの生き方で平気だった」 ・・・若い頃はそれが通用してしまう。周囲もその言葉を鵜呑みにしてしまう。 でも、年齢が上がるといよいよ帳尻が合わなくなってくる。自... ブログ
ブログ ギフトがギフトとして享受されるために 私はギフテッド界隈で未だに聞かれる「天才」という言葉が嫌いだ。 日本で(他国でも似たようなものかも知れないが)、「普通ではない」という状態は、それがどの方向であれ、とても生きにくい。 傷も能力も絶対値的に働くものだ。プラス100の能力はマイ... ブログ
ブログ オキシトシンと愛と分断 こんなnoteを読んだので、再びオキシトシンに絡めて書いてみる。オキシトシンは、ある種のドラッグを摂取した際にも際立って多く分泌されるらしい。おそらくオキシトシンには「多幸感」と共に「やみつき」にさせる効果もあるのだろう。そして、オキシトシ... ブログ
ブログ 「話せばわかる」という幻 「私たちは話せばわかりあえるものだ」という前提で、社会のルールも価値観もできている気がする。 だから私たちは、話ができることを、わかりあえることを、期待する。期待しては、叶わず落胆したり、怒って罰してみたりする。 全受容や態度の永久不変をも... ブログ