春から様々なトレーニングを受講しました。
人間は神経系やトラウマだけでできてるのではないし、やっぱり色んな角度から見ることができるのはいいですね。
クライアントさんの困り事を聞いた時に、クレニオの方なら硬膜が思い浮かぶかもしれないし、ロルフィングの方なら重力とのバランスをお考えになるかもしれないし、ヨガの方ならチャクラから当たりをつけたりされるのかもしれません。
何人かの目で見るとか、複数の視点から見るとか、そういうことではじめて、立体的に浮かび上がってくることがあります。だからこそみなさん、様々なことを学ばれるんですよね、きっと。
そして、何があるにせよ今日一日生き抜ければ勝利なのだし、そのためには“病気”についてだけじゃなくて“健康”についても知っていること・ふだんから考えていることが大事なのだな、と改めて感じております。
ところで。対面トレーニングのいいところは、無駄話やランチが楽しいことですよ（大事ですよ、これは。ほんと。）。共通点が見つかることもあり、まったく予想もしなかった扉が開かれることもあり。
そして、みんなみんな、いじらしく懸命に生きていて、【正解】は人の数だけあるんだと全身で体感できることなのです。感謝( * ˘ཀ˘
さてさて。ボディーコネクトセラピーは藤本先生ご自身が統合的心理療法とおっしゃっています。この“統合”については何年かずっと考えてるテーマなので、全身を使いながらもう少し深めてみたいと思います。
