身体指向のセラピーには、視覚や聴覚など、五感を入り口にするものも多いです。
それはつまり、すべての道はローマ・・・
否、【すべての道は神経系に通じている】から、です。
たとえば発達トラウマがあると人の声にあわせて聴覚をチューニングする筋肉が十分に育たないと言われています。
そうした場合に、バイオリンくらいのすこしハイトーンな音域を聞くとチューニングする力が育つと考えられています。ハイトーンなボーカルが入っている音楽も良いです。
聴覚が整うことで他者とのコミュニケーションがやりやすくなりますし、その良い影響は他の五感にも及びます。
ひいては、神経系の全体、心身の全体にも波及してきます。
たとえばこんな風に→https://x.com/wholesome_flow/status/1843936859589902586?t=QtZ-4h_QNzDlEJtXZJA5HQ&s=19…
ほかにも、ポリヴェーガル理論的に言うと顔・耳・首まわりに腹側迷走神経複合体が集中しているので、そこを鍛えることにもつながります。
ただ苦手な方も多いんです、ハイトーン。かく言う私もバイオリンよりチェロの音色のほうが好きです。チェロは人の声に一番近いと言われていますし、実のところバイオリンの音域もカバーするそうなのでオススメです。
スピーカーよりもイヤホン、イヤホンよりもヘッドホンのほうが効果が高いようです。
チャレンジしてみたい方はオーディオブックも良いですよ。 たとえばこちらはハイトーンボイスというほどではないものの、内容も優しいので入り口に良いと思います→青山美智子『リカバリーカバヒコ』
慣れてきたら色々な楽器や声を試して、聞きながら「自分に向けて語りかけられている」とイメージするとさらにセラピューティックです。いずれにしてもフィットネスなので、“ケガ”をしないように、少しずつ試してみられてくださいね。