関係性の中で

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昨夜は久しぶりにものすごくよく寝られました。こんなに深く眠れたのも、つながりを感じられ、腹を決められたからこそだと思っています。

先日のポスト以来、本当にたくさんのメッセージをいただきました✨ありがとうございます✨

ああいう時、逆の立場だったら私はどうするんだろう?と想像してみると、言葉をかけてくださったみなさんの勇気や優しさへの感謝が、よりいっそう大きくなります。

私だったら、どんな言葉を選ぶのか悩むだろうし、このところ親しく話せてないしとか、そっとしておくのも思いやりなんじゃないかとか(笑)考えそうだし、何より、何もできない自分が声をかけて良いものかどうか、とても迷うんじゃないかなと思います。

でも、今回のことで、本当に実感したのは、気にかけてもらえていることを、文字という形でありあり感じられることの貴さでした。その時、その誰かの心の中に私の居場所があって、盛ったり削ったりしない私のままで迎え入れられていると感じられる、その安心感は何にもかえがたいものでした。

ほかの命を気にかける、そして気にかけてもらえる、というのは、人間の仕様上、欠かせないことなんでしょうね。それでなければ潤せない何かが、人間にはある。そんな気がします。そうして響きあう時に、人は何者かである必要はなくて、ただサインを送りあえれば良いのだなと、そんなことを学ばせていただいた、この数日です。

我が家は転勤族ゆえに、ペットはおろか、観葉植物ひとつ置くことのないままに過ごしてきましたが、この夏はじめて、いくつかの鉢を求めました。萎れたり花をつけたり葉を落としたりするたびに、「どうしたの?」「すごい!」「がんばれー」と夫婦で声をかけています。ほかの命の世話を焼けるというのは、ありがたいことです。

私とつながってくださるみなさんが何かに困る時が来たなら。その時は、迷わず言葉を掛けられる私でいたいと思います。

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