身体指向の心理療法

身体感覚をどう活かすか

【身体を使う】ことと 【身体を感じる】ことと 【身体を入り口にする】ことは それぞれ全く違うものです。 身体や感覚に耽溺するタイプの回避もあります。(よく出会います。) 特に一人で身体感覚に没入すると、社会性の切れた、非現実的な身体感覚に閉...
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レビュー:アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~

苦しみを【打倒】すべく手を尽くして、尽くして尽くして尽くしきった後にも、残る苦しみがある。 【打倒】の先にあるのは【With】のフェーズだ。 最大の強みや歓びが苦しみを連れてくるのだとしても、生命は続く。 【With】の生命を支えるのは正し...
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セラピストの個性>技法の差異

『心理療法統合ハンドブック』p. 13にて 個々の学派の技法要因よりも,共通要因のほうが治療効果を大きく左右するものであることを示唆するエビデンスとして下記が紹介されている↓ ◆研究者の自学派への思い入れにより過大評価される効果は学派間の違...
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トリセツショー瞑想特集

瞑想特集、今夜11:50〜再放送のようです。 … 【手放す】ことができるのは、手放した後に自分の核が残る人だけです。 【今ここに戻る】ことができるのは、今ここで安全を感じられる人だけです。 トラウマ反応が強ければ、手放すことも今ここに戻るこ...
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身体の声

「身体の声に従う」などと言いますが、トラウマ反応が強力なうちは身体は良い指南役になれません。そして、自分自身が自分の身体感覚の良いレポーターではありません。 虫の知らせとか一目惚れとかはフェイクニュースの可能性があります。セラピストのアプロ...
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