トレーニング

身体指向の心理療法

芯なる花、開くとき

一昨日までトレーニングやコンサルが続きました。この1週間を何と表現したものか迷い、どんな言葉も相応しくない気もして、なので、頭に浮かんだ小野茂樹の歌を引いてみます。あの夏の数限りなきそしてまたたつたひとつの表情をせよこの1週間は、私の、そし...
身体指向の心理療法

夢を捨てて未来を得る

「私は異常事態に正常に対応しただけなんだ」、と知ることは「私の努力で変えられないことがこの世界にはある」と認めることだった。言葉にすればそれだけのことなのに。「私は悪くなかったのだ」と知ることで癒えながら、まだどこかで「私が悪いのだ」という...
身体指向の心理療法

顕われる道程

トレーニングを終えて、いま高村光太郎の詩を思い出しています。僕の前に道はない僕の後ろに道はできる有名な一節ですね。でも、トラウマがあると、前だけでなく後ろにも、道が伸びることはありません。歩けど歩けど、行けども行けども、どこにも、自分の生き...
身体指向の心理療法

津田先生、秋の陣

昨日は、もう何ヶ月ぶりなのかわからない位にご無沙汰していた都内へ今日はその後編をオンラインでもう、楽しくて、たまらなくうれしくてこんな素敵な方たちに出会わせてくれた運命に感謝でいっぱい実のところ体調は良くなかったけど(だるさと治療してる部分...
身体指向の心理療法

遺産は恩寵となって

トレーニングの1stモジュールが終わった。オンラインで固まった身体のままによろよろと散歩に出て、いつもの石畳へ歩を進めたら、不意に揚羽蝶が飛び立った。黒々として艷やかな、ゆらめくような揚羽蝶の舞いに、小さい頃に喪くした人の面影を見た。導かれ...