神経系

身体指向の心理療法

身体感覚をどう活かすか

【身体を使う】ことと 【身体を感じる】ことと 【身体を入り口にする】ことは それぞれ全く違うものです。 身体や感覚に耽溺するタイプの回避もあります。(よく出会います。)特に一人で身体感覚に没入すると、社会性の切れた、非現実的な身体感覚に閉じ...
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レビュー:アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~

苦しみを【打倒】すべく手を尽くして、尽くして尽くして尽くしきった後にも、残る苦しみがある。【打倒】の先にあるのは【With】のフェーズだ。 最大の強みや歓びが苦しみを連れてくるのだとしても、生命は続く。 【With】の生命を支えるのは正しく...
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トリセツショー瞑想特集

瞑想特集、今夜11:50〜再放送のようです。 … 【手放す】ことができるのは、手放した後に自分の核が残る人だけです。 【今ここに戻る】ことができるのは、今ここで安全を感じられる人だけです。 トラウマ反応が強ければ、手放すことも今ここに戻るこ...
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身体の声

「身体の声に従う」などと言いますが、トラウマ反応が強力なうちは身体は良い指南役になれません。そして、自分自身が自分の身体感覚の良いレポーターではありません。虫の知らせとか一目惚れとかはフェイクニュースの可能性があります。セラピストのアプロー...
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かりそめ

「このくらい平気」 「好きでやっている」 「自分はこういう人間」 「これまでもずっとこの生き方で平気だった」 ・・・若い頃はそれが通用してしまう。周囲もその言葉を鵜呑みにしてしまう。 でも、年齢が上がるといよいよ帳尻が合わなくなってくる。自...