統合

身体指向の心理療法

【あそび】が回復のキモ

ポージェスは【あそぶ】のは交感神経と腹側迷走神経のブレンドだと言っています。実際、遊ぶことで狩りとかサバイバルとか社交的な関わりとかを練習している感じがしますね。【あそぶ】って能動と受動がバランスされていて、ちょうどよく社会性と可動化のアク...
身体指向の心理療法

感情や感覚はなぜあるのか?

私たちに感情や感覚があるのはなぜでしょうか?楽に生きようと思ったら、さみしいだの痛いだの、感じないほうがずっといいですよね。それなのに私たちにわざわざ感じる機能が備わってるのは、何らかの行動を起こさせるためなんです。【さみしいなら仲間を頼る...
身体指向の心理療法

つづき・トリガーのないフラッシュバックや解離

ここからは私が考えていることをつらつらと。素人考えですから、その分を差し引いてお読みください。トラウマ界隈では、フラッシュバックは過覚醒、解離は低覚醒と書かれた本ばかりですね。でも個人的には、解離には過覚醒が、フラッシュバックには解離が含ま...
ブログ

トリセツショー瞑想特集

瞑想特集、今夜11:50〜再放送のようです。 … 【手放す】ことができるのは、手放した後に自分の核が残る人だけです。 【今ここに戻る】ことができるのは、今ここで安全を感じられる人だけです。 トラウマ反応が強ければ、手放すことも今ここに戻るこ...
身体指向の心理療法

私たちは“バブリーなポリヴェ”に耽溺していないか

津田真人 心身相関におけるポリヴェーガル理論の意義より↓ 「この国では,2018 年の邦訳2)刊行以降,正確な理解もないままに,この理論の神経学的根拠も放擲し,媒介変数としての自律神経系の位置づけも捨象した,あたかも自律神経系 を独立変数の...