直線ではなく樹形図?

身体指向の心理療法

(トレーニング中に浮かんだ個人的な妄想です。)

進化が直線状ではなく樹形図のように進んだように、障害や疾患も放射状に進むと考えるほうが自然な気がする。 何かと何かの間がスペクトラムな直線で結ばれている、というモデルや、段階を追って深刻になる、などのモデルを、それだけでは語れないよなという心持ちでいつも眺めている。

例えばAとBがよく似ていたとして、ある意味でそれはどちらも何かの亜流なのかも知れず。だから、AはBの保護因子になり得るし、AとBが一人の中で並存しづらいということもあるのだと思う。

それはある程度方向づけがあるものではあって、傾向としては線引き可能かもしれないけれどシステマティックなプロトコルを編むのは不可能だと思われる。 何を深刻だとするかは当人ではなくて周囲がどれだけ扱いに困るかに左右されがちだったりもすると思うし。

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