身体指向の心理療法

書籍レビュー

これで終いじゃ~ 其の五

これで終いじゃ~ 其の五(昨夜紹介した本の中から引用。翻訳ソフトDeepL使用。)小脳が大脳の制御に重要な役割を果たしていることがわかってきました。脳の冗長性は可塑性に勝るものであり、これらの回路がどのように機能するのかはまだ理解されていま...
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其の四

其の四いまだにアルファ波のリラックス神話がまかり通っていたり、シータ波は催眠や自己超越の脳波だと言って重宝されたりしますが、それは「健康な」「成人が」「起きている時に」「意図的に」その状況になったときに起きうるというだけのことです。神経基盤...
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其の三

其の三子どものころの慢性的な逆境体験を持っていると、その人のアイデンティティーが痛みや恥や怖れと同義であることがままあります。それはつまり、痛みや恥や怖れを手放すことは、自分自身の喪失になるということです。この本では、そうした喪失に耐えられ...
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其の二

其の二ストレス反応を考えるときに扁桃体の役割は重要です。でも、扁桃体という一つの核というよりも、右脳の役割が重要なのだ、とあえて言い換えてみたいと思います。(扁桃体は脳の左右の半球に一つずつあり、特に右の扁桃体がキーになります。なぜなら、フ...
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其の一

こっから本編 連投:其の一身体が逆境を記憶していることは知られてきました。著者はそこからさらに踏み込んで、記憶は状態に依存していると述べています。で、ここでデルタ波について紹介します。この周波数は名前が付いている周波数の中で一番低く、成人で...
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